修養科とは 修養科は、親神様・教祖のお膝元で3カ月間、社会的立場や経験、経歴の異なる老若男女が、“陽気ぐらし”という人間本来の生き方を学ぶ場所です。様々な人々が、寝食を共にし、教えを学び、互いにたすけ合って心の修養に励む3カ月。その間に、親神様の教えが自然と心に治まり、ものの見方、考え方、悟り方が変わり、”陽気ぐらし”を実践できるようぼくへと成人します。そして修養科を修了してからも、それぞれの日常や社会生活で“陽気ぐらし”を実践していくのです。 この動画のダウンロードはこちら
ようぼくとは、親神様の思召を身に体して、お望みくださる陽気ぐらし世界の建設に真実を尽くす人材のことをいい、9度の別席を運び、おさづけの理を拝戴した人のことをいいます。 おさづけの理は、病気で悩み苦しんでいる人をたすけるためにお渡しくだされるもので、修養科では特別に、3カ月の間に9度の別席を運び、おさづけの理を拝戴することができます。 別席の詳細はこちら
修了者の声 (20代女性) 修養科に入るまで一度しか取り次がせてもらったことのなかったおさづけを、同じ詰所の修養科生に何度も取り次がせてもらうようになり、私の中で一つの大きな変化と成長になりました。このことをきっかけに、これから先、身上で苦しんでいる方に、自分から進んでおさづけを取り次がせて頂こうと思います。 (20代男性) いろいろな話を聞ける機会があり、感化されたり、新しい知識や考え方を知り、とても勉強になります。特に、ホームルーム、ねりあい、また感話の授業では、深い話ができるので楽しいです。 (60代女性) 夫婦で修養科を志願しました。クラスの仲間は思いやりのある人ばかり。私より年上の方や若い人からもやさしく接して頂き感謝の心でいっぱいです。これからも家族でおぢばにこころをつなぎ、この道を歩んでいきたいと思います。 退職後の人生の指針を得る 70代男性 未信仰だった私が、天理教を信仰するようになったのは、妻との結婚がきっかけだった。 妻の家族は、皆揃って熱心な信仰者。一方の私は、宗教にほとんど関心がなかった。妻に誘われ、教会へ参拝するようになったが、あくまで人付き合いの一環だった。その後も会長さんに勧められて、月次祭で雅楽や鳴物を務めてはいたものの、自ら教えを求めようとはしなかった。 続きを読む
退職後の人生の指針を得る 70代男性 未信仰だった私が、天理教を信仰するようになったのは、妻との結婚がきっかけだった。 妻の家族は、皆揃って熱心な信仰者。一方の私は、宗教にほとんど関心がなかった。妻に誘われ、教会へ参拝するようになったが、あくまで人付き合いの一環だった。その後も会長さんに勧められて、月次祭で雅楽や鳴物を務めてはいたものの、自ら教えを求めようとはしなかった。 続きを読む
外国語クラス 修養科は、満17歳以上であれば、国籍を問わず、どなたでも志願することができます。そのため、日本語以外にも毎年4月に英語クラスと中国語クラスを、また隔年5月にタイ語クラスを開設しています。なお、その他の言語でも外国語クラスを開催することがあります。詳しくは、下記(天理教海外部)までお問い合わせください。 外国語クラスに関するお問い合わせ 【東南アジア以西】 TEL:0743-63-2407(アジア一課) 【東アジア】 TEL:0743-63-2409(アジア二課) 【北米・オセアニア(英語圏)】 TEL:0743-63-2413(北米・オセアニア課) 【中南米】 TEL:0743-63-2419(ラテンアメリカ課) 【ヨーロッパ・アフリカ】 TEL:0743-63-2420(ヨーロッパ・アフリカ課)
志願の手続き修養科志願の手続きは、それぞれの直属教会、あるいは信者詰所で世話取りをしています。 修養願書は毎月27日(1月のみ5日)午前9時から午後4時の間に、信者詰所を通して、教養室庶務掛に提出してください。
よくあるご質問 期間 期間は3カ月です。 教科書、参考書 教科書 おふでさき、天理教教典、稿本天理教教祖伝、稿本天理教教祖伝逸話篇、みかぐらうた 参考書 おてふり概要、なりもの練習譜、おやしき・史跡案内 ※ 教科書、参考書は、道友社販売所で購入できます。 (みかぐらうたは、授業用を修養科から配布します) 修養御供:13,000円 そのほか信者詰所での宿泊や食事などの御供が必要です。 修養科に関して、より詳しく知りたい方は、最寄りの教会や所属の教会にお尋ねください。